le.pain  le.pain シェフが教えるKitchen Study  
…幸せの食卓・フランス料理・イタリア料理…
   
■TOPページへ
 

sauce americaine  ソース・アメリケーヌ

アメリケーヌは海老やカニなどの甲殻類を炒めて作ります。甲殻類独特のコクと旨みを
たっぷり含んでいるので、ソースの隠し味として利用する事が多いです。
【材 料】  
オマール…10尾 パセリの軸…適量 小麦粉…200g
玉葱…1kg ホールトマト(1号缶)…1缶 バター…150g
人参…600g トマトピュレ…400cc ローリエ・エストラゴン…適量
セロリ…200g ブランデー…300cc カイエンヌペッパー…適量
ポワロー…400g 白ブドウ酒…2L
エシャロット…100g フォン・ブラン…7L
ニンニク…70g コライユ…10尾
 
【1】 【2】 【3】
オマールの下ごしらえ オマールの下ごしらえ オマールの下ごしらえ
 
【4】 【5】 【6】
 
【7】 【8】 【9】
 
【10】 【11】 【12】
 
 
【ソース・アメリケーヌ・作り方】
下準備
オマールを切り分ける。まず、頭胸部と腹部の間の溝に包丁を差込み、スジを切って
から手で引っ張って切り離す。頭胸部はさらに縦2つに切り分ける。
(写真@A参照)
 
頭胸部内側の先端にある固い小さな殻は必ず取り除き、コライユはボールに
取り分けておく。(写真B参照)
 
深鍋にバターとサラダ油を溶かし、オマールを炒める。(写真CD参照)
殻の色が鮮やかな赤色になるまで良く炒め、ブランデーでフランベする。
 
別鍋で炒めておいた、玉葱・人参・セロリ・ポワロー・エシャロット・ニンニクを加え
サッと合わせる。合わせたら缶詰のトマト・パセリの軸・白ブドウ酒を注ぐ。
さらに、トマトピュレ・エストラゴン・ローリエ・カイエンヌペッパーを入れ
しばらく煮込む。(写真EF参照)
 
沸騰したらあくを取り、フォン・ブランを注いで更に煮込む。(写真GH参照)
再び沸騰し、10〜15分たったら腹部のみ取り出す。
中火で、コトコトと1時間〜1時間半煮込む。
 
十分旨みが抽出されたらシノワで漉す。この時、鍋底に砂がたまっている場合がある
ので、最後の煮汁は少量残す。
シノワに残ったオマールの殻を鍋に移し、めん棒などで細かくたたく。(写真I参照)
たたいた物は、粗めに裏ごをして鍋に戻し煮汁を加え、再び20〜30分煮詰める。
 
仕上げに再度シノワでこし、火にかけアクを取る。アクを取ったら強火で煮詰め
コクを出す。コライエでリエし、5分くらい火を通して仕上げる。
(写真JK参照)
 
【シェフのポイント】
オマールの殻を砕く時は、なるべく細かく砕きます。
スパテュールで砕いてもいいし、ミキサーにかけても大丈夫です。
 
【参考著書・写真・引用】 且ト田書店 月刊専門料理別冊フランス料理の技法
 
le.pain  le.pain シェフが教えるKitchen Study  
…幸せの食卓・フランス料理・イタリア料理…
copyright(c) 2005 all rights reserved by le.pain-chicchi  TOPページへ